Tohji、gummyboyが活動休止
8月29日に、文春オンラインで、ビートメイカーのMURVSAKIこと村上恭平氏(32歳)に関する記事が掲載された。
その記事では、村上氏は交際相手の連れ子に対するわいせつ行為で逮捕されていること、村上氏が所属していた人気ヒップホップグループのMall Boyzの対応の不備について報じられている。
今回の報道を受け、同グループのメンバーであるTohjiとgummyboy、同グループのマネジメントを行うCANTEENが、それぞれ声明文を発表した。
はじめに (0/3)
先日の記事の発表から正式な文章を発表するまで非常に長い時間がかかってしまったこと、深くお詫びします。
以下長文になりますが『僕個人から』という文章です。
最後まで目を通して頂けると幸いです。— Tohji (@_tohji_) August 30, 2021
僕個人の
文春オンラインに関しての説明と意向を文章にさせていただきました
読んでいただけると幸いです pic.twitter.com/vDYpVZqnLh— 🌫gummyboy🌫 (@8gummyboy8) August 30, 2021
CANTEEN
文春オンラインに掲載された記事に関する声明文(1/2) pic.twitter.com/Lky9AF0YDh— てぃーやま | CANTEEN (@keeischi) August 30, 2021
Tohjiらは声明で、村上氏の行為は決して許されるものではなく、「被害者の感情に最大限寄り添いつつ、人権を守って対応する」という姿勢を示した。
仮の措置として「村上氏が関わった楽曲はクレジットの文字情報を削除する」「村上氏が関わった楽曲を今後ライブでは演奏しない」という楽曲への基本方針を出し、村上氏の合意を得たうえでMVや楽曲の取り下げを実現すると誓った。
Tohjiの人気曲「GOKU VIBES」は、歌詞の中に村上氏の本名が言及されているので、その部分を別の言葉に代えるそうだ。
Tohjiやgummyboyは、過去楽曲の取り下げの合意が村上氏と結ばれるまでは活動休止する、そして今後は村上氏とは関わらないと明言する。